2021/01/19 10:48

幼い頃の夏の思い出が薄れゆく 忙しい日々に
窓の外に照りつける太陽さえ ここにだけ姿を見せない

暗い夜見えないままに あなたのもとから 悲しい音が零れ落ちた
そんなことで、ねぇ 消さないで灯火を

あの時の向日葵のような 素敵なあなたの笑顔見せて
振り返らず未来の姿浮かべ 歩き出そう今手をとり
数え切れない過去の涙は そうさあなたが生きとし生けるものとしての証標

暗い夜見上げた空に 広がる輝き 一つ消えてはまた生まれゆく
信じてみて、ねぇ 新たな灯火を

あの時の星空のような 素敵なあなたの笑顔見せて
振り返らず未来の姿浮かべ 歩き出そう今手をとり
数え切れない過去の涙は そうさあなたが生きとし生けるものとしての証標

さあ
あの時のように 素敵なあなたの笑顔見せて
振り返った過去の自分を糧に 歩み始めよ今この時
止めどなく流れゆく涙は あなたが確かにここにいるという
そうさあなたの生きとし生けるものとしての証標