夢の中でしか生きられない彼らの夢　窓から見えてる夜の世界に飛び出すこと

朝が来ても目覚めないで　ずっと夢を見ててほしい

目覚まし時計鳴らないで　もっと夢を見ていたい

きっとあの雲は柔らかくて　あの星は暖かくて　あの月は優しくて　素晴らしい世界なんだろう

きっと太陽の光は夢見てたよりも一回り　輝いて眩しくて　素晴らしい世界なんだろう

数えること諦められた羊の群れ　もこもこふかふか部屋の中で弾んでいるよ

夢の中でしか許されない彼らの夢　叶えてあげられるそんな眠りについてみよう

今日は何処にも出かけずに　ずっと夢を見ていたい

携帯電話鳴らないで　もっと夢を見ていたい

いつも夢を見てるとき　羊たちは僕に告げる　「ありがとう　ぼくたちに　ゆめをみせてくれて」

いつも目を覚ましたとき　羊たちに僕は告げる　「今夜こそ　今夜こそ夢を叶えてあげるよ」