2021/09/03 15:07
何でもそうだけど「やり始める」って、不安になったり色々考えたりすると思う。
例えばライブひとつやるにも、
お客さんが来なかったらどうしよう~
チケットとかCDとかグッズとかの作成・手配ちゃんとできるかな~!
バンドメンバーとの練習日程や場所とか押さえて、ちゃんとやらなきゃな~!!
当日の会場準備もバッチリせな~!!!
とか、まあとにかく色々と。
なんだか一人で悶々として「やっぱり無理だ」となってしまったり、
誰かに相談するにしても、ついネガティブなところばかり話をして
結局のところ「だったらやめたほうがいいんじゃない」
って言ってもらうことを求めていたり。
何かをやり始めようとする時、これから訪れるであろう「失敗」というものを
想像で膨らませていってしまうんだよね。
どんな事をやるにしても共通して言えるのは
『やらなければ成功も失敗もない』ということと、
『やる以上は成功も失敗も必ずある』ということ。
あと、面倒くさがりの僕だから言えることは
『実は「失敗」を恐れているのではなく、それを言い訳にしているだけ』だと思う。
だって面倒だもんね。
だから色々リスク並べ立てて、結局やらない。
やらない人は、やらないんじゃなくて「やれない」んだと言い張って、
誰かに慰めてもらいたいだけなんだと思う。
なんて書きなぐってみたけど
大それたことじゃなければ、やり始めること自体は誰でもできるとも思っている。
例えば部屋が散らかっていて、
よし!ピッカピカで完璧に整理しよう!と思うと
重い腰がなかなか上がらない、、、
けれど
「とりあえず物を3つ片付ける」だけなら誰でもできると思う。
で、3つ片付けたら、意外に「あ、これも気になるな」ってなって
なんだかんだ10個くらい片付けたりしてしまう。
そんな事ってよくありませんか?
『やる以上は成功も失敗も必ずある』というのは、
ポジティブな捉え方をすれば、どんなことにでも
多かれ少なかれ成功があるってこと。
一歩目の勢いで二歩、三歩行けてしまうこともあれば、
あれ?案外いけるな!ってテンションが上がったり、
計画になかったラッキーも転がってくるかもしれない。
(部屋片付け始めたら、昔のヘソクリが見つかったとか笑)
もし、何かを始めようとして、見えない不安で負けそうだーという時は
気を抜いて
変に目標とか夢とか大それたことを決めずに
とりあえずやる
とりあえず始める
一歩目を達成してみる
そうすると、おのずとワクワクして
心が次に行きたくなるはず。