八王子駅前で5月と11月に開催されるアートイベントの「アートムーチョ」。

その「アートムーチョ」を企画運営している団体の代表、

藤永さんという方が2年前に亡くなり、その方を偲ぶ会が2/18(土)に高井戸であったので行って参りました。

藤永さんは、基本的に寡黙ではあるんだけど、

現代表の濵江さんとサブカル的な話しで盛り上がっている時は、

目を輝かせて素敵な笑顔を見せてくれたり、とても人間的な魅力がある方でした。

ユニット時代から10年弱お世話になっており、2年前の訃報には大変驚きました。

現実味がないままに、濵江さんが引き継いだアートムーチョイベントに出演させていただき、

そこに姿がなくて、後からじわじわと亡くなった事実が現実味を帯びてきて、

寂しさが募っていった記憶があります。

偲ぶ会に集まった方とお話させていただいて、

藤永さんが団体を立ち上げるにあたっての想いや経緯なども知れて、

あらためて感謝の気持ちをお伝えしたいし、

想いを引き継いだ濵江さんとも、また一緒にイベントを盛り上げたいなと思いました。

藤永さん、あらためて有り難うございました。

またいつかグルーヴで飲みましょう。

土曜日はその後、代々木に移動して不適切ブラザーズにてお世話になっている、

Tri-UncleのOCHAさんの55歳バースデーライブ「ゴーゴーオチャー」を観てきました。

もうハチャメチャに楽しいし、相変わらずのギタープレイ・音圧・音質・そして大音量w

ふんだんにOCHAさんを味わうことができたライブでした。

Tri-Uncleはもちろん、ゲストの皆様も一線級の方達ばかりで、

予想していたとおり、ライブを見終わった後は悔しさとか、

「うおー！はよライブやりてー！」って気持ちの昂ぶりは抑えられませんでした。

唯一残念だったのが、Tri-Uncle（特にギターw）が爆音すぎて、Melonさんの超絶ピアノがほぼ聞こえなかった！

多分、皆同じことを思っただろうし、ある意味では、

4月の不適切ブラザーズ with Melonさんのライブに足を運びたくなったので良かったのかもしれない＾＾

ミュージシャンの「プロの定義」って何？みたいな話って割とよくある話題なんだけど、

小難しいこと無しにして、OCHAさんは天才プロギタリストです。

わちゃわちゃ理屈を並べるより、ミュージシャンとしてOCHAさんに肩を並べられるように。

そう思った夜でした。

OCHAさん、誕生日おめでとうございます。