2023/11/13 10:09

まず始めに
ごめんなさい、そしてありがとうございます。

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耳管開放症に影響しない歌い方を掴んではきているものの、
掴んできているからこそ、今まで以上に歌まわりの筋力不足を実感する。
鍛錬不足の結果、喉への負担も大きくなる。

単純にステージ数が過去と比べて多い1年ということもあるけど、

コロナ禍明け(明けてる?)の世の中で
免疫が下がっているらしい影響もあってか
今年は本当に体調管理が難しい。

自分ではそうは思ってないんだけど
こんなにも体調が悪くなる1年は今までに無いから、
免疫が下がってる説も納得せざるを得ない・・・。

熱が出ようが、最悪手足の骨が折れようが、
歌えるのならいいんだけど、
歌い手が歌えないのは本当にダメだ。

歌って特別な道具はいらないけど
いつでもどこでもできるものじゃない。

生で表現する音楽に共通するのは、
音が出せる環境でないと出来ないということ。
そうでなければただの騒音だ。

だからこそ、音を出していい環境
音楽表現をしてよい環境をいただけるのは
本当に有り難いこと。

せっかく環境をいただいたのに
そこに歌いに行けないなんて
「もっとプロ意識を持ってやらなければ。」
なんて意志と反している行動すぎて本当に落ち込む。

最近、ネットのライブ情報更新でも誤字脱字等のニアミスがあったり
あるライブイベントのお手伝いをしたものの、いただいたお手伝い料の入った封筒を紛失したり、
てんでダメだ。

なんて書いてはいるけど、へこんでばかりもいられない。

一生歌が歌えなくなったわけではない。
周りの方に迷惑をかけたなら、挽回するしかない。
ちょっとしたニアミスは修正すればいい。
何百万何千万何億のお金を失くしたわけじゃない。

何もかも上手くいくことはないし、
それも含めて自分にしかない道を進んでいく。

歌が歌える状態を保つ体作りを。
ニアミスしないように確認を。
お金まわりとかは一層シビアに。

僕は生きているし、まだ歌っていく。